コミットしてしまったファイルをリポジトリから削除する
『リポジトリ作成した時点で余分なファイルもコミットしてたよ。』
『まぁいいよね、みんな余分なファイルごと持っていくといいよ!』
良くないよ。
胸張っているけど全然良くないよ。さっさと削除してください。
では.gitignoreではなくリポジトリに対してrmコマンドで対象のファイルを削除しましょう。
>> git rm hoge.txt
ディレクトリ配下ごと削除したい場合は-rオプションを指定します。
>> git rm -r hoge/bin/
リポジトリから削除したら監視対象から外すように忘れずに.gitignoreへ追記しておこう
なお、上記のコマンドだとワーキングディレクトリからも削除してしまいますが、
リポジトリには含めたくないだけでローカルには残しておきたい場合は--cachedオプションを指定します。
>> git rm --cached hoge.txt
共通変数、関数を作成して呼び出す
shellを作成していると共通的に呼び出したい変数や関数があります。特に変数。
全てのshellにDBユーザ名とかを定義するのも面倒。
なので共通定義しているshellを作成し、利用したいshellが読み込んで使用します。
parent.sh
HOGE="hoge" FUGA="fuga" hello() { echo "Hello, ${1}!" }
定義したshellを呼び出すにはsourceを定義し、パスを指定するとshellを読みこむので変数や関数を利用することができます。
child.sh
source ./parent.sh echo ${HOGE} hello ${FUGA}
実行結果
hoge Hello, fuga!
ちなみに、sourceでなくて.を使用することで同じ効果を与えることができます。
. ./parent.sh
ただ、何をしているのかパッと見たところ分かりにくいので私はsourceを利用します。
入門自然言語処理のための準備
入門自然言語処理の読書会に参加するために本屋で購入してきました。
元々言語解析には興味があったので、これを機に勉強しようと思います。
最近はちょっとした流行になっているらしく、今自然言語処理を知っておくとモテるらしい。
やらない手はないよね!
必要なソフトウェアとしてPythonは当然として、NLTKが必要となるので早速ダウンロード。
- MacPython
- PyYAML
- NLTK
をダウンロードし、インストールを行う。
準備が整ったらPythonインタプリタを起動し、下記のコマンドを打つ。
>>> import nltk
>>> import nltk Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in <module> ImportError: No module named nltk
あれ?
NLTKが見つからない。
インストールが失敗しているのかな。
NLTKのダウンロード元を参照するとトラブルシューティングについて記載があった。
Troubleshooting
It is possible that the NLTK installer gives an error message like "Errors occurred. Try installing again." This may indicate that the NLTK installer could not locate a suitable version of Python on your machine, or that you have more than one suitable version of Python installed. In this case, open a terminal window, type cd /tmp/nltk-installer and then type sudo python setup.py install.
なるほど。直接インストールすればいいのか。
早速実行。
cd /tmp/nltk-installer sudo python setup.py install
これでインストール処理が行われていく。
では改めて。
>>> import nltk >>> nltk.download()
無事にimportも通り、downloadをコールすることでNLTK DownloaderのGUIが起動できた。
後はFullInstallでOK。
インストールが完了したらNLTKのBookモジュールをロードする。
>>> from nltk.book import * *** Introductory Examples for the NLTK Book *** Loading text1, ..., text9 and sent1, ..., sent9 Type the name of the text or sentence to view it. Type: 'texts()' or 'sents()' to list the materials. text1: Moby Dick by Herman Melville 1851 text2: Sense and Sensibility by Jane Austen 1811 text3: The Book of Genesis text4: Inaugural Address Corpus text5: Chat Corpus text6: Monty Python and the Holy Grail text7: Wall Street Journal text8: Personals Corpus text9: The Man Who Was Thursday by G . K . Chesterton 1908 >>>
ロードが完了したら早速参照してみる。
>>> text1 <Text: Moby Dick by Herman Melville 1851>
これでNLTKを使用する準備ができた。
Python導入
勉強会に参加したいけどちょっとは触っておかないとね!
ということでPythonを導入。
バージョンが2.xと3.xがあり、どうせ勉強するなら3.xの方が良いかな?とか考えてみましたが、
2.xには豊富なライブラリもあり、構文もそこまで大きくは違わないし、Twitterでも最初は2.7からでいいよ!と背中を押してもらえたので2.7を導入することに。
PCはMacなのでMacPortsでインストールしました。
バージョンを確認すると2.6だったので、現時点で最新の2.7をインストール。
$ sudo port install python27 $ sudo port install py27-pip $ sudo port install python_select
python_selectもインストールを行い、バージョンを変更
$ sudo python_select python27
$ python --version >Python 2.7.1
完了!